森下広樹 屋号:といち 山林経営を始めてから私で5代目になります。 初代の梅太郎が明治後期に山を買ったところから、森下家の林業経営が始まりました。 今までは森林組合への委託作業が多かったのですが、4代目の廣隆(父)が自伐でやっていくために作業路網や環境を整えてくれました。 そして、私が林業経営に携わったことで自伐林家としての施業が本格的にスタートすることになりました。 今は森林経営計画という森林計画制度に則り、自分で山林施業の計画を立てながら作業を進めています。 とは言え、山林所有面積は約170ha有り全ての山林にまで手が回らないので、森林組合と手分けをして森林整備を進めているところです。 また近隣の自伐林家たちとH2Oという林業グループを組んで、作業用機械(重機)の共有、共同の施業等も行っています。 うちは歴々と間伐をしながら木を太く育ててきたというのが特徴で、無垢柱用材、無垢梁桁用材といった優良大径木(杉・檜)の生産が得意です。 近年、林齢の高い山林が多くなっているため、今年からは森林の若返りを図る意味で更新伐(小面積の皆伐)を行っていくようにしますので、今までよりまとまった数量を出荷できる予定です。 いつも心がけていることは “昔ながらの山づくり” “健全な森林を造るために必要となる当たり前のことを当たり前にこなすこと” です。 時代の流れに流されず、ただ山のために山の手入れができることは強みだと思っています。 丸太は基本的に、優良材をきっちりと捌いてくれ、信頼できる原木市場に出荷しています。日本の無垢優良材の文化を守っていくためにも、無垢優良材は市場で、様々な人に見てもらった上で捌かれるべきだと考えているからです。 自伐の林家としてまだ日は浅いですが、代々育ててきた木と山には自信があります! 市にかけられているので、見かけた際は購入をご検討下さい。 お問い合わせ 森下広樹 forestm@ivory.plala.or.jp